小麦粉っておいしいけど、アトピーや敏感肌に影響するかも?
と考えたことはありませんか?
私も長年、肌荒れやかゆみ、PMS、生理痛などに悩んできました。
そんな中、小麦粉を少し控えてみたこと(グルテンフリー)で思わぬ変化があったので、今回はその体験談をまとめます。
小麦粉を控えようと思ったきっかけ

私が最初に小麦粉を控え始めたのは、学生時代の部活(陸上競技)でした。
「小麦粉を抜くと体が軽くなる」という顧問の先生の言葉をきっかけに、米や米粉中心の食事にしてみたら、本当に体の動きが軽くなったのを覚えています。
社会人になってからも、肌荒れやPMSが気になり始めた頃、試しに1週間ほど小麦粉を控えたところ
- 肌のキメが整った
- 体のかゆみが減った
- PMSや生理痛が少し和らいだ
と変化を実感しました。
【控えたもの】

- パン類 → ご飯に切り替え
- 麺類(ラーメン、うどん、パスタ) → 極力控える
- お菓子・焼き菓子 → 果物やナッツで代用
【代わりに取り入れたもの】

- 米粉パン
- 和食中心の定食
- お米ベースの丼もの
- フルーツやナッツ類
外食時は無理せず、なるべくお米メインのメニューを選ぶように工夫していました。
続ける中で困ったこと・難しかったこと

- 麺類好きだったので、最初はラーメン・パスタ・うどんなど控えるのがつらかった
- 外食時に選べるメニューが少なく感じることも
- 「揚げ物を食べたい!」と思っても食べれない
とはいえ、定食屋や和食チェーンは比較的メニューが豊富なので、なんだかんだストレスなく選べるようになりました。
実感した良い変化

小麦粉を控えたことで、以下のようなメリットを感じています。
- ニキビ・吹き出物ができにくくなった
- 肌のキメが整い透明感が出た
- 生理痛やPMSが軽減された
- 朝の体の軽さを実感する日が増えた
すぐに大きな変化ではなく、じわじわと積み重なる感じでした。
今の私の「ゆるい続け方」
- 完全除去はしていない
- 外食やイベントでは無理なく食べる
- 自炊の時はお米・米粉中心に意識
我慢しすぎず、でも「普段は控える」という意識が私には合っていました。
おすすめ代替食品
- 米粉(米粉パン・お好み焼きの粉など)
小麦粉の代わりに小麦粉を使用して、グルテンフリーな料理を作っていました。どうしてもケーキや揚げ物が食べたいと思ったときは、米粉を使用していました。味に大きな変化はないので、ストレスなく代替できました


- ナッツ類(アーモンド・クルミなど)

最近はスーパーや通販でも簡単に手に入るので、続けやすさも◎です。
まとめ
小麦粉を控えた食生活は、美容や健康目的でも注目されていますが、私のようにアトピー・敏感肌に悩んでいる人にもおすすめの選択肢だと感じました。
もちろん、すべての人に効果があるわけではありませんが「少しだけ試してみる」「自分の体質を知る」きっかけにはなると思います。
焦らず、自分に合った方法で整えていけるといいですね。
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