「頭がかゆい…」
「でも掻いたら乾燥したフケが出てくる」
そんな悩み季節の変わり目にありませんか?
私も乾燥肌・敏感肌で、顔や体だけでなく「頭皮トラブル」にも長年悩んできました。
特に秋冬になるとフケやかゆみが目立ち、黒い服が着れない時期もあったほどです。
今回は、私がこれまでに試行錯誤しながら実践してきた頭皮ケアの習慣やおすすめのアイテムを、敏感肌・乾燥肌の目線で詳しく紹介していきます。
頭皮トラブルが出やすかった時期と原因

私の頭皮トラブルがひどくなるのは、季節の変わり目である「秋〜冬」でした。
美容師さんによると、夏の紫外線やエアコンの乾燥ダメージが蓄積され、秋以降に一気に現れることがあるそうです。
また、ストレスが強い時期(仕事や恋愛で悩んでいた頃)も悪化しやすく、心の状態が頭皮に表れやすいと感じました。
間違ったケアで悪化した経験

頭皮が乾燥していると「しっかり洗わなきゃ」と思ってしまいがちですが、これが逆効果になることもありました。
- 市販の洗浄力が強いシャンプーを使ってしまい、乾燥が悪化
- 爪を立ててゴシゴシ洗う
- 同じ場所にドライヤーの熱風を当て続ける
その結果、皮膚科で「乾燥性湿疹」と診断されたこともあります。
私が安定してきた頭皮ケアアイテム
いろいろ試した結果、頭皮トラブルが減ったシャンプーは以下の3アイテムです。
ミノン 薬用ヘアシャンプー 450ml(1,628円)

- アミノ酸系洗浄成分で、敏感肌にもやさしい
- 乾燥フケに悩む方におすすめ
- 私はこれで頭皮の赤み・かゆみが落ち着きました
キュレル シャンプー 420ml(1,100円)

- 皮脂バランスが乱れやすい人にも向いている
- 洗いすぎによる乾燥も防げて、髪のきしみも少ない
uka スカルプブラシ

- 爪を立てずにやさしく洗える
- 摩擦刺激が大幅に減ったことで、かゆみが軽減
頭皮ケアのやり方|私が意識しているポイント
頭皮の乾燥を防ぐには「洗い方」「乾かし方」がとても重要でした。

シャンプー前の準備
- お湯だけで1~2分、頭皮と髪をしっかりすすぐ(予洗い)
- これだけで皮脂や汚れの7割は落ちるそうです

シャンプーの使い方
- 手のひらで泡立ててから頭皮にのせる
- スカルプブラシでやさしくマッサージするように洗う
- 爪を立てず、摩擦をかけない

洗い流し
- ぬるま湯でしっかりと成分を洗い流す
- シャワーの温度も熱すぎないよう注意

ドライヤーの使い方
- 頭皮から20cm以上離して当てる
- 同じ場所に温風を当て続けない
- 温風→冷風を交互に当てる(髪もサラサラになる気がします)
頭皮ケアで実感した変化

- シャンプーと洗い方を変えてからフケが大幅に減少
- かゆみもかなり軽くなった
- 髪のツヤが出るようになり、朝のセットも楽に
- 以前よりも黒い服が気軽に着られるようになった
皮膚科相談もおすすめ

私の場合、皮膚科を受診して「乾燥性湿疹」と診断されたことが改善のきっかけでした。
自分では保湿不足だと思っていても、実は湿疹や炎症が起きているケースもあります。
繰り返す頭皮トラブルは、無理せず専門医に相談するのも大切です。
まとめ
敏感肌・乾燥肌の頭皮ケアは「ゴシゴシ洗いすぎない」「低刺激アイテムを選ぶ」「乾燥を防ぐ乾かし方」がポイントでした。
私自身も悩んだからこそ分かったケア方法なので、同じ悩みを抱えている方のヒントになれば嬉しいです。
コメント